17時前。
いよいよ千里浜なぎさドライブウェイです。
BBさん達も準備に余念がありません。
改めて言いますが、これは金曜どうでしょうの企画で、なぎさドライブウェイはあくまでおまけです。
とは言え、ちゃんと撮らないとそれはそれで企画にならないのです。
って言うか私が騙されるのはこのあとなので、この段階ではただのツーリング企画なわけですから、普通に撮ってるわけですね（笑）。
ｷﾀ━━━( ﾟ∀ﾟ )━(∀ﾟ )━(ﾟ )━( )━( ﾟ)━( ﾟ∀)━( ﾟ∀ﾟ )━━━!!!!
来ました、ついに来ました。
そう、ここが千里浜なぎさドライブウェイです！
入り口付近は砂が柔らかく、時速20キロも出てなかったんじゃないかな…。
砂に取られてコケでもしたら、明日もあるのに気分ゲンニョリも良いところ。
そろりそろりと走ります。
たつろーさん以外の2人は砂場用のスタンドを立てるツールを持ってこなかったため、この状態にするのにひと苦労。
そしてバイクを置いて、いざ、撮影タイム！
ひゃっほーい！
イヤー！！
もんまさん、ノリノリである。
そもそもこの企画は、「たつろーさんをサプライズ的に連れてきて喜ばせてあげよう」という体で始まってるにもかかわらず、もんまさんのこのはしゃぎようである。
もちろんこのあと私が盛大に騙されるのを知ってる他の2人、離婚直前の夫婦のように生暖かい目で私の写真を撮ってくれていたのである。
とは言え、まさにサンセットサンライズと言わんばかりのこの夕日であります。
皆がこのあとのことを忘れるほどの素晴らしい景色です。
男たちの影が長い！
海岸には食事ができるところがたくさん並んでいます。
「魚介類は食べないんですよー」
などと普段うそぶいてる私でも焼きイカが食べたくなるのです。
なおここに並んでるお店は、砂場でバイクを立てるツールをちゃんと用意してくれます。流石ですね。
バイクと月とカモメ。
そして遂に、サンセット。
約1時間、力の限り景色と写真と食事を楽しみました。
本当に来てよかった。
この後に何があろうと大丈夫、そんな景色でした―（もちろんそんなことはなかったのだが…）。
BBさんとたつろーさんは今夜のホテルの場所を確認中。
お前は写真撮ってるだけか？と言われそうですが、なにせ私は騙される（予定の）身、むしろ近付かない方が良いんです(笑)。
さようなら。また絶対来ます。最高でした。
本日の宿に到着。
ニューオータニ高岡。
バイクが止められると言うことで、ここにしたそうです（もちろん嘘でした）。
搬出口でしたが、バイクが止められるのはありがたいです。
こんな感じの部屋。
エキストラベッドはどうでしょう的に言ったら一番年下のBBさんでしょ（笑）。
お楽しみの夜ご飯は…混んでいて入口でﾉｰｻﾝｷｭｰ。
入口で無碍に断られ、待たせてもくれませんでした…orz
と言うことで急遽高岡市を徘徊 散策。
たつろーさんだから断られた、次はBBさんが、いや私が行けばもしかしたら…などよからぬ計画を立てていたら…
何処にでもあるチェーン店の居酒屋でささやかに乾杯。
飲み屋のおかみさんとその同伴の人、みたいな2人組と知り合ったり、まぁまぁ面白いこともありましたが。
そしていよいよ私が騙されるときが近付いてきました。
そんな早朝に備えて、休みましょう。鋭気を養いましょう。
機器類も明日に備えて充電中…。
初日の走行距離はこのくらい。
それではお休みなさい…zzz
【世界遺産白川郷編に戻る】 【おみくじ編】に続く
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