さて、毎年毎年この時期は憂鬱な時期であります。
何故なら、私が軽井沢に行ってないことを良いことに、友人が「軽井沢童貞」と馬鹿にするからだ!
ならば、脱チェリーしてやろうじゃないか!
…出だしから、不適当な単語が続きますが、そんなわけで今回は「メインはヴィーナスライン。おまけで軽井沢」という目的です。
今回、経験豊富なヴィーナスライニスト(造語)として、こちらの方に先導をお願いしました。
はい、お馴染み「スズキカラー」の「カワサキエリミ」のBBさんです。
先輩、よろしくお願いします!
集合場所はこちら、関越自動車道の高坂サービスエリア。
夏、絶好調。
冷水扇風機が、予定より一時間も早く着いてしまって早くもゲンニョリな(自業自得)身体をちょっと元気にしてくれます。
ここから軽井沢はホンの一時間、さぁ出発だ!
関越自動車道を降りると、まずはこちら。
峠の釜飯でお馴染み、おぎのやです。
釜飯を買っていきたい気持ちを抑え(まだ10時だしね)…水分補給だけで先へ進みます。
そしてあっと言う間に…
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
軽井沢━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
これが…夢にまで見た軽井沢か…(ウソ)。
早速、軽井沢と言えばソフトクリームなので食べます。
しかしあれだな、この写真群だけ見ると、完全に恋人同士だな。
嬉しくってこんな事までするのだ。そんなにか!
さて、いよいよここからはヴィーナスラインを目指します。
本来、軽井沢からだと国道18号の「ロマンティック街道」?とやらで行くんですが、我々の間にあまりロマンティックな感情がないことを理由に、浅間サンラインと言う道を行きました。
結果的にこれが大正解。18号を見下ろす、雄大な景色を堪能出来ました(渋滞も回避出来ました)。
美ヶ原━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
イヤー、なんて雄大なんでしょう。
道の駅、美ヶ原高原美術館。美術館が道の駅の名前なのか。
なんという美しい景色でしょう。
これが駐車場からの長めなのです。
それにしても涼しい!
100メートル登るごとに、気温は1度下がるという。
ここは24度、1000メートルくらい登ってきた?
水も冷たいので、持ってきたペットボトルに入れておきました。
後頭部も濡らして、熱中症対策ね。
丁度お昼なのでお昼を食べましょう。
ここまで来てつけ麺か!とか言うな!
美味しい水で作ったつけ麺だぜ!
この日はだいぶ機嫌がよろしいもんまさん。
ずっとここで涼んでいたいくらいですが、なにせここはまだヴィーナスラインじゃないのです。
生乳に後ろ髪引かれる思いですが…
いざ!
道の駅を出発したここからがヴィーナスライン!
途中で一枚。
西伊豆スカイラインの雰囲気にそっくりだと思いました。
そしてここが霧ヶ峰高原ドライブイン。
グライダーがバンバン飛んだりして、大変面白いことになってます。
何故動力のないグライダーが飛ぶのかどうかに関しては、知ってる人に聞け!揚力とかそんなんだ!
ソフト部、二本目。
三軒あった中の、一番美味しそうなところで。美味しかったですよ。
ちなみに、美ヶ原の標高は1900メートルでした。
浅間サンライン辺りは900メートルくらいで、気温は34度だったので、ホント、ちょうど10度違うことになりますね。
またまた途中で一枚。
しかし、本当にヴィーナスラインは何処を走っていても美しい!
「初めての軽井沢」なんてのは完全に過去に飛びさり、この美しさにノックアウトです(昭和の表現だな…)。
このあと白樺湖を上から眺める構図も素晴らしかったんですけど、撮る間がなかったです。
写真なんて撮ってる場合じゃないよ!
楽しかったヴィーナスラインも終わり、下界の猛暑が戻り、いよいよ日も暮れようとしてるので帰路につきます。
中央高速双葉サービスエリア。
暑いけど、美しい夕暮れだ!
この先、大月をすぎた辺りから中央高速はいつもの大渋滞。
それを避けて、私が行ったことのない道で帰ろうというのが当初の予定だったのですが、どうやらそこは完全な山道で、
時間も遅く真っ暗は危険と言うこと、そして渋滞も少しずつ緩和してきてるという情報が来たので、そのまま高速を行くことにしました。
初めて圏央道を使って降りた。スゲー近くなっていてバビッた!
相模原の焼き肉どんどん。お腹いっぱい。
さて―こうして私の初体験は終わったのです。
猛烈に暑い中500q以上走ったわけですが、痛みもなく 不思議と疲労感も少なかったです。
先導してくれたBBさん、ありがとうございました。お疲れsummer!(昭和!)
(※今回も、一部の写真をBBさんから借りました
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